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港湾で働くフォークリフトオペレーターのやりがい・魅力・大変さとは?

※このサイトは藤原運輸株式会社をスポンサーとして、
Zenken株式会社が運営しています。

フォークリフトが登場する現場にはいくつかありますが、当ページでは「港湾」という現場にフォーカスし、フォークリフト作業の内容や必要な資格・免許、やりがい、大変さなどをご紹介します。
「港湾」でのフォークリフト作業は、船の中や岸壁、土場や倉庫など様々な場所でフォークリフト作業を行います。多種多様な取扱貨物、小さなフォークリフトから大きなフォークリフトまで、貨物に合わせて色々なフォークリフトを乗りこなすので「港湾」でのフォークリフト作業には大きなやりがいを感じる事ができます。

フォークリフトはどんな場面で活躍するのか?

フォークリフトとは、前方に備えたフォークツメやコイル専用アタッチメントで貨物を持ち上げて運搬・積み上げ・積み降ろしを行う荷役機械。
港湾では船倉内での揚げ作業やプランに基づく積み付け(ストウェージ)をはじめ、倉庫・岸壁・土場で機械・木材・鋼材など多種多様な重量貨物を扱う際に不可欠です。
一定のルールに従う、はい付け作業や高さ2m以上の積み上げに伴う、はい作業主任者の選任など安全管理のもと、港湾物流を支える重要な役割を担っています。フォークリフトなしで港湾作業は成り立たないと言っても過言ではありません。

具体的な作業内容

具体的な作業内容としては、各作業場や取り扱う貨物の重量に応じて使用するフォークリフトの大きさや種類は異なりますが、どの現場でも共通して「積む」「降ろす」「運ぶ」という三つの基本作業を正確かつ安全に行うことが求められます。

積む

船内作業では、クレーンなどで艙内に搬入された貨物をフォークリフトで所定の位置まで運び、バランスや安全を考慮しながら積付け作業を行います。倉庫や岸壁では、はい付けされた貨物をトラックやコンテナへ効率よく積み込む作業を担当し、正確で丁寧な操作が求められます。

降ろす

艙内では、はい付けされている貨物をクレーンが吊り上げる位置までフォークリフトで正確に運び、繰り返し揚げ作業を行います。倉庫や岸壁では、トラックやコンテナで運ばれてきた貨物を丁寧に降ろし、倉庫内への保管作業や、岸壁で種類ごとに規則正しくはい付けする作業などを担当します。

運ぶ

各作業場所では、所定の位置から別の所定位置まで貨物を正確に移動させるのが基本となります。倉庫内では、はい替え作業に伴い多種多様な貨物を扱うため、オペレーターは貨物の特性を理解し、ハンドリングや取扱いに細心の注意を払う必要があります。
「積む」「降ろす」と同様に「運ぶ」作業はフォークリフト業務の基本であり、特に慎重さと丁寧な操作が求められる重要な工程です。

お仕事の流れ

港湾荷役作業員の1日
8:30
着替えをすませて出社。倉庫を開錠し、ミーティングを行います。
8:45
倉庫内にて入庫作業を開始。
・トレーラーから荷卸し、荷積み
・翌日以降の出荷製品の荷繰り、配置換え
・バンニング(コンテナへの貨物の積み込み)、デバンニング(コンテナからの貨物の取り出し)作業
12:00
休憩。事務所内の作業員用休憩室にて、会社支給のお弁当を食べます。
16:30
事務所にてタイムカード打刻。着替えて帰宅。
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フォークリフトを扱うために必要な資格と取得方法

フォークリフトの資格の種類には2種類あります。フォークリフト関連の免許・資格の内容と、それぞれの取得方法を見てみましょう。

1トン未満のフォークリフトを私有地内で運転する場合

指定の講習を受け、「フォークリフト運転特別教育修了証」を交付されれば、すぐに1トン未満のフォークリフトを運転できます(公道での運転は別の免許も必要)。講習の内容・ボリュームは、学科教育6時間と実務教育6時間の計12時間。特定の会社や機関で講習を実施しています。

1トン以上のフォークリフトを私有地内で運転する場合

指定の講習を受けて試験に合格し、「フォークリフト運転技能講習修了証」という資格を取得すれば、1トン以上のフォークリフトを運転できます(公道での運転は別の免許も必要)。講習の内容・ボリュームは、学科11時間と実技24時間の計36時間。取得済みの運転免許があれば、その種類に応じて一部の講習が免除されます。民間の教習所や公共職業能力開発施設(ポリテクセンター)で資格を取得できます。

フォークリフトを公道で運転する場合

上記のどちらかの資格に加えて、フォークリフトの種類により次の免許が必要になります。

  • 小型特殊自動車(小特)…小型特殊免許、普通免許、二輪免許、大型免許、大型特殊免許のいずれか
  • 小型特殊自動車(新小特)または大型特殊自動車(大特)…大型特殊免許

なお大型特殊免許は、指定自動車教習所に通って技能卒検定に合格するか、または運転免許試験場で行われる技能試験に合格すれば取得できます。

フォークリフトオペレーターとして働く作業員の声

フォークリフトオペレーターとして港湾で働く作業員の方々のやりがい、大変さについて、現場の声を見てみましょう。

やりがい・達成感

口コミ①

大型リフトを操作しているとき

倉庫や岸壁でフォークリフトのオペレーターとして働いています。
23トンフォークリフトを操作して大型貨物を積み込んでいる時は、緊張感もありますがそれ以上のやりがいを感じながら作業を行っています。

口コミ②

自分自身の達成感を感じられたとき

船内で作業している時はフォークリフト以外にもたくさんの人や作業機器が動いています。全てが連動して作業を行っているので安全で迅速なフォークリフトの作業が求められます。
作業が無事に終了し、作業仲間と談笑している時などにふと自分が積み込んだ貨物をみると、当たり前に作業を終えている事が物凄い達成感を味わう事があります。

大変さ・緊張感

口コミ①

緊張感を持って作業をする必要がある

フォークリフトのオペレーターは、貨物の形状や重量によって臨機応変に対応していかなければなりません、安全に作業する事が仲間を守る事にも繋がります。その責任の重さがプレッシャーとなる事もあります。

口コミ②

常に緊張感を持って仕事をする

船の中ではフォークリフトが常に動いているので、事故が起こると重大災害につながる可能性もあります。 作業時は常に緊張感をもって、ON・OFFの切り替えをしっかり持つように心がけています。

大きなやりがいを感じられる
港湾フォークリフトオペレーター

港湾作業におけるフォークリフトオペレーターは、荷役作業の中心を担う非常に重要な役割です。自分の操作が現場全体の効率や安全に直結するため、責任の大きさと同時に高い達成感を味わうことができます。重量物や大型貨物の取扱い、限られたスペースでの作業など、高度な技術と経験が求められる現場だからこそ、成長を実感しながら働くことができます

大きな責任を背負うということは、それだけ仕事のやりがいも大きいということ。日々ワクワクしながら働ける仕事を探している方は、ぜひ「港湾」のフォークリフトオペレーターという仕事に目を向けてみて下さい。

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監修
藤原運輸株式会社
藤原運輸株式会社
引用元URL:藤原運輸公式HP (https://fujiwaraunyu.com/)

藤原運輸は1935年創業以来、港湾運送業、倉庫業、陸運業、通関業などでグローバル化が進む社会を支えて来た物流会社。
取り扱う貨物は、鋼材、木材、板ガラス、バラセメントなど重量のあるものがメイン。大きな貨物を扱うので、作業の現場にはダイナミックな魅力があります。
倉庫内作業員、船内・沿岸作業員は、フォークリフトや天井クレーンなどを使用しますが、資格取得の支援を行っており、未経験の方も安心。
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