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1日の流れ

※このサイトは藤原運輸株式会社をスポンサーとして、
Zenken株式会社が運営しています。

港湾荷役作業員の実際の勤務時間や作業内容は、その日の船舶の入港状況や貨物の量によって変動します。

天候や海運の状況に影響されやすい仕事であるため、柔軟な対応が求められます。

関西の港湾の物流を支える藤原運輸株式会社に協力いただき、港湾荷役作業員の1日のスケジュールを紹介いたします。

港湾荷役作業員の1日の流れ

港湾部門の場合

港湾荷役作業員の1日
8:00
着替えをすませて出社。
8:30
バスまたはワゴン車にて作業岸壁まで移動します。
9:00
本船に備え付けられたクレーンで貨物を、本船の貨物置き場である艙内(そうない)へと積み込む作業を行います。
12:00
休憩。会社からお弁当の支給があります。
13:00
午後の作業開始。
16:00
作業終了。事務所へ移動。
16:30
事務所にてタイムカード打刻。着替えて帰宅。
※天候などで遅くなる場合は残業となることもありますが、早く帰宅できる日もあります。
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倉庫部門の場合

港湾荷役作業員の1日
8:30
着替えをすませて出社。倉庫を開錠し、ミーティングを行います。
8:45
倉庫内にて入庫作業を開始。
・トレーラーから荷卸し、荷積み
・翌日以降の出荷製品の荷繰り、配置換え
・バンニング(コンテナへの貨物の積み込み)、デバンニング(コンテナからの貨物の取り出し)作業
12:00
休憩。事務所内の作業員用休憩室にて、会社支給のお弁当を食べます。
16:30
事務所にてタイムカード打刻。着替えて帰宅。
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SUMMARY
ワークライフバランスも充実する港湾荷役作業員

港湾荷役作業員は、午前は入庫作業、午後はコンテナ作業など、日々変化する内容で幅広いスキルを身につけられます。

安全管理を最優先にしながら、仲間とのチームワークで達成感を得ることができます。

休憩時間には快適な詰所でリラックスでき、冷暖房や電子レンジなどが備わっており、働きやすい環境が整っています。

夕方には仕事が終わるため、プライベートな時間もしっかり確保でき、仕事と生活のバランスが取れた生活を送れます。

港湾荷役作業員は、物流の重要性を肌で感じながら、個人として成長できる魅力的な職業です。ぜひあなたも港湾荷役作業員になってみませんか?

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監修
藤原運輸株式会社
藤原運輸株式会社
引用元URL:藤原運輸公式HP (https://fujiwaraunyu.com/)

藤原運輸は1935年創業以来、港湾運送業、倉庫業、陸運業、通関業などでグローバル化が進む社会を支えて来た物流会社。
取り扱う貨物は、鋼材、木材、板ガラス、バラセメントなど重量のあるものがメイン。大きな貨物を扱うので、作業の現場にはダイナミックな魅力があります。
倉庫内作業員、船内・沿岸作業員は、フォークリフトや天井クレーンなどを使用しますが、資格取得の支援を行っており、未経験の方も安心。
ボーナスは年に2回。退職金有と、待遇面も充実。産休・育休および、育児時短勤務を取得可能で、末永く働けます。